腸を乾燥させる
以前通っていた内科医や鍼灸師さんからはよく「腸を乾燥させておくと下痢の症状は起こりにくいなる」と教えられていた。もうすこし深く話を聞いてみると、腸が少し弱い人は腸内で水分をコントロールすることがうまくできなくて、オシッコではなく、腸から下痢として体外に出されるので、下痢になりやすいというように言われた。
私のような下痢型にはいかに腸の中の水分量をコントロールできるかが重要なポイントになると、勝手に推測しています。ではどうやって水分量をコントロールして腸を乾燥した状態にすることができるのでしょうか?下痢の症状が出やすくなる湿度の多い梅雨や夏場の時期は本当に地獄みたいな日々ですが、少しでも症状が軽くなる方法を考えてみました。
1、水分の量をコントロールすること(飲む量を必要最小限に止める)
2、夏でもクーラーなどの部屋では腹巻やカイロでお腹が冷えないようにする
3、コロネルの服用
(参考リンク)https://kabin.biz/2019/05/14/コロネル/
4、サウナや岩盤浴で汗を流し水分をコントロールする(この際、サウナ行った後などは冷たいものではなく、冷たくない水を飲むほうがよいです)
などが簡単にできる対策ではないでしょうか。
では詳しく話していきたいと思います。
1、の水分量のコントロールは梅雨や夏場は本当に難しいと思います。飲みすぎると下痢になるし、飲まなければ脱水症状になるので注意が必要です。私の考えとしては、冷えていない(常温)飲料水や熱いお茶、紅茶を利用して、脱水症状を防ぐやり方。真夏の日に飲まないということは下痢になるより危ないことなので、水分補給をしつつ、下痢を防ぐことを考えています。
2、の夏でもクーラーなどの部屋では腹巻やカイロでお腹が冷えないようにすることですが、これは冷えから下痢を起こすことを防ぐ方法です。やはり夏場のクーラーは下痢型の私にはしんどいです。冷えなければ下痢が起こる確率が減るので、とにかく冷やさない対策を心がけています。カイロはあんまりだという方もいると思いますので、せめて腹巻だけでもするといいと思います。
梅雨の時期や夏場は通気性に優れてシルク素材がオススメです。
見て目もきになる方はオシャレなデザインのシルク腹巻もオススメです。
シルク素材なら年中着用できるので安心です。
3、のコロネルはお医者さんに相談して服用してください。
4、サウナや岩盤浴のことですが、やはりまずは夏場のクーラーからの冷えを徹底的に対処することだと思います。それと、サウナや岩盤浴には自律神経を整えて、高いリラックス効果があります。ストレス発散して、ゆっくり寝れるのは何よりの薬になります。